yuukaのブログ

日々のこと

悲劇が歓喜に代わる瞬間

過去、あのドーハの悲劇を経験した日本代表である森保監督が、
優勝候補の一角ドイツを倒し歓喜に代えた瞬間。


現在、サッカーに全く興味がないので、実際今日本が強いのかも知らない。
世代が代わり、殆どの若い選手たちが海外でプレーしているので、
巷では史上最強とも言われてるとか?サッカー好きに言わせれば。


時差の為22時キックオフという時間帯。見る気はサラサラなかった。
前半、時々見ながら全く太刀打ち出来てなくて、
ああ弱いな~~やっぱり、と思っていた。そろそろ寝ようか、と思った時
それはおとずれる。


何と、日本がゴールして(堂安選手)同点に追いついた。因みにドイツの1点は
PKで取られもの。俄然、流れが日本に。
そして浅野選手(元・サンフレッチェ広島)のゴールで逆転。これが決定的に。
2点ともに自力の得点である。。。采配が的中したんですよね?
攻撃的選手(浅野&堂安)を投入したことが結果に繋がった訳で。。。


舐めてかかってきたよね、ドイツ。
まあね、過去ワールドカップ4度優勝した国。ノーガード日本を
甘く見てたのは確かだろう。何処かで解説?してた本田選手は
浅野選手を追いかけるドイツ選手がふざけた走り方した、と注意していた。
ま、そういう事だ。メッシ率いる強豪アルゼンチンもサウジアラビアに負け。
強い国ってさ、何処かそういう油断が絶対あるに違いない。


何だか、もう優勝したかのような、大騒ぎな日本のサポーター。
選手たちはそんな事はないだろうが、まだ初戦。日本のグループは強豪揃い。
全然まだまだ、これからだ。


しかし、価値のある勝ち点3を手にした。
もう1試合勝てば次のステージへ。ちょっと面白くなってきた(笑)


サッカーは、足でボールを扱う競技。
圧倒的に個人技が問われるスポーツだと思う。
これまでの日本ならPK決められた時点で終わってた。
それが、後半同点に追い付き、逆転してみせた。
派手なゴールシーンにどうしても目が向きがちだけど、GKや守備の選手が
守り、耐えてこその得点でしょう。
ドイツにPK以外ゴールさせなかった事が大きかったよね。。。


20年ぶりくらいに、サッカーが面白いと思った(笑)