そう言えば、今日はｓｉｌｅｎｔの最終回。
何故だかわからないけど、急に面白くなくなった。
１話からブルーレイに残そうかと録画を溜めていましたが、削除。
悪までも私は・・・です。

ボクらの時代に制作者側の３人が（プロデューサー・監督・脚本家）出演。
話は興味深かったけど、今どきの人たちだな～～と。
脚本家の生方さんが想像していた雰囲気と違った。
いい意味でクールだなと。日本語が好きだから
その響きや意味を大事にしたいので海外進出は全く興味がない、、、
みたいな事言ってましたね。野心はなさそうです。

確かに他の国の言葉で訳されると、微妙にニュアンスが伝わらないかも。
日本語って単純じゃなく難しいですからね。
監督も随分お若くてビックリした。こういう人たちがこれから映像の世界を
変えていくんでしょうね。

いや、ｓｉｌｅｎｔはよくできた作品だと思います。
映像もキレイだし、近年稀に見る音が少ないドラマです。
それは聴覚障害の人物を扱うからで、台詞自体がそもそも少ない。
みんなが夢中になってるのもわかるし、Z世代ド真ん中のうちの女子も
見てると言ってました。

昔のドラマ世代の私たちは、散々こういう設定の物語を見尽くしている。
けど、Z世代にはそれが１週廻って新鮮に響いているのではないでしょうか。
なので、川口春奈に興味がない私は、飽きてきたのかもしれない。
いくら目黒くんが良くても、、、です。

最終回は何処に落ち着くのかは、一応見届けますけども。。。

あっ、余談ですが、先日の鎌倉殿の13人最終回で冒頭、
時季大河主役の松潤がオープニング映像に出てきたのは、何と！！！
小栗くんの案だったとか・・・さすがだな～～～～と感心する。
それを見事に再現してしまう、三谷脚本の素晴らしいことよ。

最後の最後まであっぱれな、大河・鎌倉殿の13人でした。