海の向こうアメリカで、解き放たれたように大活躍中、鈴木誠也。
案外、アメリカの水が合ってるのかも、、、

前田智徳氏が言ってたけど、日本の投手は変化球や色々な球を駆使し
バッターを打ち取るけど、アメリカは大体ストレート勝負。
まともに力勝負してくれる方が彼には合うのではないかと・・・

確かに言っては悪いけど、
頭でゴチャゴチャ考えるタイプではそもそもない訳で（笑）考えすぎて打てない、と
言うのが、連覇後のカープでの姿でした。それに監督以下、選手も気を使うと言うか、
誠也が何とかしてくれる、というのが無言のプレッシャーだったかも。
勿論、誰も言わなかったはずですが。。。

それに、誠也に限って言えば、いつかは出て行く選手の筆頭だったので。
カープ愛が気薄だった感じはあります。菊池涼や新井さんたちと違って。
広島出身者がほぼいない中、カープの為にというのを一番感じるのが菊池選手。
それが、ポスティングが上手くいかなかったあの年から、一気に強まった気がする。
何なら、広島に骨をうずめる、、みたいな（笑）

それが証拠に今年のカープの成績です。今の所歯車が見事に噛み合っている。
連敗することが圧倒的に少ないし、取られても点を取り返す試合も多い。
先制する試合も増えた。何なんでしょうね、この違い。
相変わらず、忖度スタメンは変わらいけど、まあこれは佐々岡の頭だから仕方ない。
馬鹿に付ける薬は・・・・みたいな話。

先発投手筆頭に、投手陣がいいのは高橋健投手コーチのお陰では？
間違いなく、連覇中から投手陣をダメにしたのは、投手出身の佐々岡な訳で。
引退したジョンソンなんて、絶対佐々岡と相性悪かったはずです。

ヤクルトには連敗かも、と思ったけど昨日も結構な点差で勝ち。
松山が贔屓代打で、併殺打。。。懲りんよね、佐々岡。小園もまだまだ・・・

と言う訳で、何が言いたいかと言うと、、、
鈴木が抜けてもな～～～～～んにも問題は無かった、と言う事です。笑。
ここでホームラン出たらな、というシーンはあるけど、それは誠也でなくてもいい。

殆どのカープファンは誠也の穴を感じてはいないはず。
ま、阪神みたいに泥沼になってたら、言われてたかも、、、、
とにかく、Ａクラス死守！！は必須です。

鈴木よ、、、アメリカでがんばれ。大谷を超えるのは難しいけど、並ぶくらいの
存在価値は示しつつありますね。。。