朝起きたら、モロッコが負けていたWカープサッカー準決勝。
さすがフランス。何処にも穴はない、、このまま優勝するかもな～～

初アフリカ勢の決勝進出を期待してか、
ピッチはほぼモロッコサポーター状態。フランスにはブーイングすら上がったとか。
勝負に節操などありませんね（笑）

アフリカって、身体能力は高いけど、緻密なサッカーのイメージはない。
だけど、昨日スッキリでサッカー解説担当の松井さんが言った。
ヨーロッパで生まれ育つ選手が多いので、実力もヨーロッパ選手と同じ。
だから大番狂わせでも何でもないのだと。

強豪チームは準決勝辺りから本気を出すという。
だから、予選で負けてビックリしても、ちゃんと順当に勝ち上がっている。
日本はまだまだなんだな、と勝ち上がるチーム見ていて思いますよね。
ドイツ・スペインを撃破して舞い上がってるようじゃ、駄目って事です。

だから、その先に行けない。セルジオ越後氏の厳しい指摘通りだ。

でも確実に選手のレベルは上がっていると思う。
海外でプレーする選手が多いからだろう。三苫選手のような人が
後３人くらいいないと勝てないと。要するに個々のレベルアップに尽きる。
一人スター選手がいて、、みたいなチームだったもんね、かつての日本は。

今大会も何度もあった、ああそこで決めれたら！？とか
何故、そこに走り込めてないの？とか・・・・
そういう所が無くならないと、ベスト８は遠い夢のままだろう。

あれだけ叩いていた森保監督の事も、手の平返して爆褒め（笑）
ドイツとスペインを撃破したけど、目標のベスト８は達成できていない。
今までの監督たちと肩を並べただけだ、と越後氏は手厳しい。
ま、結果を見ればそういう事だ。
それでも、日本のサッカーを久しぶりに観て、楽しかったのは事実だ。

若い世代が活躍する時代は、もうすぐそこなのか？