まだまだ、日曜日のドラマの余韻に浸る。
多分、白金大臣の名場面を繰り返し見ると思う・・・（笑）

ドラマは脚本が命。そして、俳優陣のキャスティング。
黒岩氏は沢山のドラマを書いてきている人、キムタクドラマだけど、
グランメゾン東京や、大好きな竹内結子主演のストロベリーナイトも。
検索してみると、あれも？これも？と数の多さに驚いた。

TOKYO MERは戦隊ものみたいに、とインタビュー記事に応えておられましたが、
あ～～なるほど。息をもつかせぬ展開は正にソレですね。
現場へ向かう役どころなので、台詞は膨大。俳優さんたちは大変だったろうと。
確かに、手術室で待ってる訳じゃなく、刻一刻と状況は変わる中で、スピーディーに
的確に指示を出す訳で、難しい医療用語がこれでもか、、と畳みかける。
会話劇なので誰かがミスすればまたやり直し、、、役者さんって凄いな～～～

架空の車、MERカーがあれば救える命は多いだろう。
リスクも危険も高いだろうし、何しろお金がかかりそうですよね。。。

鈴木亮平は、最近特に注目している役者さんの一人。
役の振れ幅が凄い。和製ロバート・デニーロか？って言うくらい体型は自由自在。
最近なら映画’孤狼の血’の悪党と、喜多見先生は同じ人か？
全くの別人格である。こういう人を優れた俳優と呼ぶのだろう。
人柄も良さそう。大物になれば廻りにも気を使わせる人は多い。
キムタクなんて、その典型でしょ？バラエティー番組に出ようものなら、
見るに堪えないもんね、場の空気がTV越に伝わる。皆が、
キムタクを持ち上げる。あれ、何なんでしょうね？気遣えよオーラが出てるんだよ。
彼は、SMAPの中の一人だったからここまでこれた典型的な人だと思う。

話戻して。（笑）鈴木亮平はそんなこと皆無。
会話のテンポや喋り方など、実に穏やかで。気配りも出来るし、、、
英語も流暢で驚く。凄い人だな～～と感心する。
賀来賢人も良かった。ツンデレぶりが最高です。こういう役もこなせるのね、と
これまたビックリ。

最高のツンデレは白金大臣ですがね（笑）

1話と最終回だけ、ディレクターズカット版がparaviで見れるとか、、、
またじっくり最初から見返します。