同じ時代に生きる
宇多田ヒカルのNewアルバム'BADモード'
リリースに向け、制作に関する話を曲毎にしている
番組音源を聞いた。
君に夢中は、曲自体は3~4年前から出来てたらしく
歌詞を入れずそのまま放置してたそうです。
オファーを貰い、大まかなあらすじ、キャストを
聞いて吉高由里子にも会ったそうな。
彼女のイメージと、役柄・梨央のイメージを膨らませ
歌詞を書いたそうです。
宇多田自身、そんなにストーリーは追わないそうですが、見事にドラマにリンクしてたよね。
吉高ちゃんも、宇多田の大ファンだと番宣では
話していましたが、さすがに会ったとは言わんかったね、当たり前か。笑。
この曲の効果は絶大。
前にもここに書いたけど、来世でもきっと出会う、
科学的にいつか証明される、って歌詞はゾワッと
したもんね。ある種預言者めいた雰囲気。
天才って、そういうとこありますよね。
他の楽曲も今まで聴いたことがない曲調というか、
全部が新しいし、先へいってる感じ。
そんなとこ行く?みたいな説明が難しい彼女の
才能ははかりしれません。
大げさでなく、同じ時代に生きてて良かった。笑。
各分野の様々な天才を前にすると、
いつもそう思います。
野球では、イチローや大谷。
フィギュアスケートは浅田真央。
芸能界では、安室奈美恵・SMAP。
みんな、後世に語り継がれる人たちだ。