そういうとこな。

まさかのSPで、ジャンプが1回転になりゼロ点。
氷の溝に脚を取られるのは、フィギュアスケートあるある
全選手が同じ条件。

演技は一度きり、やり直しはない。
だから悔しいのはわかる。
自分のあけた穴じゃなく、他の選手がつけた穴だと。
みなまで言うな。彼ほどの選手の発言は波紋を呼ぶ。
熱烈なファンの犯人捜し的？な事も起こる。

無意識なのかどうか、羽生くんにはそういうとこ、あるんだわ。
言えばいうほど物議を醸す。

浅田真央は、いつだったか世界選手権で、
海外だったけど天井から、赤いテープ？のような落下物があった。
演技中に、、、日本じゃあり得ない。白いリンクに目立つ異物は
シューズに巻き込みやしないかヒヤヒヤして放送を見守った。
そう彼女は滑りながら気が付き、上手く回避して演技を終えた。

演技後、リンクを上がる時サッとそれを拾いあげ外へ持ち出した。
異物のことは本人から発言はしていない。聞かれた時初めて避けれた、、、
みたいな答え方をしていたと思う。確かその試合は優勝したはず。

勿論、羽生くんに避けられなかったか？と言うつもりはない。
咄嗟に身体が跳ぶことを拒絶したのも本当のことだろう。
だけど、それを多弁に自ら語るのはどうかと。
言わなくていい事はある。

一方で、首位にたったネーサン・チェンのコメント。
羽生を気遣っての発言はさすがだなと感心した。

羽生結弦信者には(笑)怒られそうだけど、
ここが、今一つ彼を応援できない理由です。
高みを目指し挑戦し続ける姿勢はリスペクトするが、
見る人はみてると思うんだよな、そういうところ。

フリーで巻き返せるか、プレッシャーはかかるだろう。
ただ、チェンとの差は20点以上。
4回転半ジャンプを成功させれば、何かが起こるかもしれない。

それより、鍵山くん推しです。笑。
素晴らしい出来栄えでしたよ！！！