勝負の世界は厳しい。
一生懸命、何年もかけ準備してきても、一瞬でその努力は砕け散る。

高梨沙羅選手。日本から海外へ拠点を移し４年間、一から学び直したそうだ。
あれ程の選手がまた初めからなんて、早々出来る事じゃない。

個人では、もうちょっといけるんじゃないか？と思ったけど、思うように
記録はでませんでした。
団体戦にかけ、いいジャンプをしたのに、失格と？へっ？と思わず声出たよね。

ジャンプ競技あるあるの、ユニホームの失格。
風の影響を受ける競技は、微妙なユニホームのサイズが命運を分ける、というのは
頭ではわかる。でも、、、、何か納得できない。自分じゃどうしようもない。
飛ぶ前にチェックできたはず、というOBの声も聞く。
どういうことなのか、きちんと検証して欲しい。高梨選手の為にも。

勝利の女神は気まぐれ。
振り返れば、浅田真央だってあれほどメダルに近かった選手が結局
五輪で一度も金メダルを手にしていない。
満を持して出場したソチ五輪だって、結局メダルにすら届かなかった。

一方、荒川静香はちゃっかり獲得。
その差は何なのか？と。運も実力のうちとは言うけど、要領よくやった人が勝ち、
みたいに見えてしまうのは、浅田真央びいきと言われれば、そうかもしれない。

高梨選手の心の傷が心配です。
相当今回に賭けてきたんだと思うし、、、、しかし、ユニホームで失格て・・・

どう考えても解せない。