最近の若い選手たちは、あまり感情を表には出さない。
昨夜、ヤクルト戦。６連戦の初日に先発投手という事で、
森下は相当気合が入っていただろう。
本人もインタビューで、いい球と悪い球がハッキリしていたと言うように、
あまり良い出来ではなかったのだろう。けれど、それを感じさせないで投げれる術を
彼は元々持っている稀有な投手。

昨日一、力が入った得点されるかも？という相手４番村上に投じた渾身のストレート。
三振で仕留め、マウンドを降りる時珍しく吠えた。あの可愛い顔で（笑）

次の塁を狙う野球、、と河田ヘッドは公言しながらカープは唯一、盗塁成功がゼロだった。
大丈夫か？と心配していたら昨日は曽根がようやく決めた。
その後満塁で三振はちょっとアレだけど、、、、
打の方ももっと練習しないとスタメンは遠いぞ。

２点のリードを守り、そしてセ・リーグ１番のりの完封勝利。2年目のジンクス、、
彼は心配無さそうだな～～しかし、毎回思うけど見事な投げっぷり。
捕手は坂倉の方が相性がいいので、會澤と組ませるのは止めて欲しい。
その辺、投手出身ならわかるはずなんだけど、、、佐々岡鈍すぎる。

大瀬良も好調、九里も野村もいいし、、、、
もちろん、栗林他ルーキー投手たちの活躍も言うまでもない。
投手が安定していると、こんなにも野球が締まるのだ、という事を今季はしみじみ感じる。

後は、打つ方。鈴木がまだホームラン打ててないし、、、まだ試行錯誤中なのか？
もうそれは止めて。。。申し訳ないがあまり理論立てて考えるタイプでは無さそうだし、
深く考えすぎず、１打席１打席大事に立って欲しい。
間違っても４番で見逃し三振の山はあり得ないから。。。

昨日のようなゲームは、昨季はほぼなかったように思う。
勝ってても、後半やられるパターンとか、追いついても直ぐまた逆転されるとか、、
一番悔しいのが１点差で負ける試合と引き分け。何度となく聞いた佐々岡の
後１点という所、、、、という意味不明のコメントにはイライラＭＡＸでした（笑）
いやいや、その敗因は全て指揮官にあると言う事に気づいていない鈍さ。
今季もあまり改善はされていないんだろう。
打ててもない松山を忖度で使い続ける所がその証拠。年功序列か？？

先発の柱が大瀬良と森下で完璧。
中継ぎ、抑え共に安定している今季は、夏場に弱い大瀬良も球数少なくいけるはず。
まあ、投手キャプテンのプライドに賭けて今季はやってくれる気もします。

何より、昨年は早い時期からドンヨリした試合が多く
ため息ばかりだったカープファンにとって、、、、

今年は本当に心から野球が楽しめそうです。