鎌倉殿の１３人、いよいよクライマックスへ突入です。
物語中盤は随分抜けましたけど（笑）それでも、十分楽しめています。
既に全ての収録を終えたそうで、１年以上同じ作品に取り組み、
その人物の一生を演じるって、考えてみれば凄い事で役者冥利に尽きるでしょう。

頼朝のデジャヴか！？というような、不穏な人物になってきた義時は
最後どうなるのか？と考察が既に始まっている。史実では病死？
三谷さんによれば、大河ドラマ史上ない？ラストだそう、、、楽しみです。

最終回放送日に、メインキャストのトークショーが鎌倉で行われるそうで、
小栗旬をはじめ、小池栄子・坂口健太郎・宮沢りえなどなど、豪華な顔ぶれ。
昨日の、キムタクの織田信長祭より、断然豪華ですが・・・（笑）
余談だが、、時代劇似合わんよな（笑）キムタク。
やっぱり何やってもあの感じの表情や演技は、、、上手いとは思えない。
沿道は凄い見物人だったそうで、、、まあ、どうでもいいが。

話を鎌倉殿に、、、
小栗くんの義時の演技は今、凄いです。いつも殺気立ってると言うか・・・
疑心暗鬼で誰も信用していない。北条政子（小池栄子）の
「何に、そんなに怯えているのです？」という台詞そのままの感じが
本当によく演じられています。父上を追放したんですからね、、、。

１年、北条義時を演じてみて、その先はどういう思いになってるか、
今は想像できない、と何かの番組で話していた小栗旬。

また、ハリウッドに挑戦するのか？俳優業をお休みするのか、、、
いよいよ、この世代のトップ俳優になってきましたね。