一昨日だったか、朝の情報番組、安住さんのTHE TIMEで、
岐阜の白川郷から中継があった。写真やニュースでしか見たことがない場所は
私の頭の中では既に、ドラマ”最愛”の景色。
劇中歌が、自然と流れてきて、梨央と大ちゃんに思いを馳せます。

重症ですかね？（笑）いやね、やはり良作と言うのは、時間が経過しても
決して色褪せません。まだ１年しか経ってないけど、鮮明に物語を思い出させる。
やはり、２０２１年度のいや、ここ数年思い返しても最高傑作だった。

ｓｉｌｅｎｔも、ＴＶer再生回数が最愛の倍に伸びてるそうですね。
ドラマのテイストが少し違うので比較対象にならないと思いますが、
最愛もサスペンス要素が語られがちですが、恋愛要素も十分ありました。
想いを寄せ合っていた二人が、数奇な運命によって引き離され
長い空白の時間を経て再会し、物語が動き出す、という所は同じ。

昨夜のｓｉｌｅｎｔも、静かな物語の進行でした。
生まれつき聴力障害がある人と、途中から聞こえなくなる人と、、、ここでも
大きな違いがあるんだから、健常者とでは更にその溝は深くなる。
そうか、想は声は出せるんだもんね。敢えて、発声していない訳で。
そして、想の母親は何であんなにマイナス思考なんだろう？
高校時代の友人たちと距離を取らせたのは、母親の意向が強かったのかも、と
思ってしまいますが、、、。

夏帆と風間君の関係性が少し描かれましたね。やはり繋がっていた。

それにしても、本当に静か。音数も台詞も少ないからか、、、
あっという間に１時間経過していて毎話驚く。（笑）
時間が許せば、リアルタイムで見たいドラマです。