史実は史実。

それを元に色んな解釈でフィクションとして

大河ドラマは描かれる。

歴史をねじ曲げるのではなく、脚色するということ。

脚本家とは、そういう仕事な訳で。

それが気に入らないなら、

見なければいい。視聴者は、

ドラマが全て事実だと思って見てはいない。

歴史なんて、そもそも謎だらけでしょ？笑。

鎌倉殿の13人がクライマックス。

来週は、いよいよ最終回を迎える。

源実朝の描かれ方について、異論を唱えている人 

いますね。

跡継ぎが出来なかった事や、側室を持たなかった事は

史実としてあるそうだか、それ以上は誰もわからない

わけで、、、三谷さんはそれを実朝は、泰時に

淡い想いを抱いているように脚色した。

それの何処が悪影響だと？悪までもフィクションで

そこに私たち視聴者は感情移入する訳で

史実を史実のまま描いて何が面白い？

実朝の描かれ方は、とても印象的だった。

その配役である柿澤勇人に凄く興味が沸きました。

実に魅力的に演じてましたけども、、、

こんな風に、感じ方は人それぞれ。

今日の放送の感想はまた、後日。

一言言うなら、感無量。

1年間、見続けてきて良かったと、思う瞬間です。