yuukaのブログ

日々のこと

衝撃

1年間、(少し抜けたけど)見てきた大河ドラマ”鎌倉殿の13人”が
昨晩完結しました。いや~~~衝撃のラストでしたけど、
北条家(姉・弟)のシーンで終わるという、らしい最後でした。


小栗くんが、よくぞ、こんな最後を書いてくれた、、と言っていたように
想像を超えてきました。13人の意味も回収されて見事な着地。
やはり、三谷さんの脚本は面白い。


しかも冒頭、来季の大河主役、
徳川家康・松本潤が登場と言う粋なサプライズ。びっくりした。
次の主役へのバトンタッチがこんな風に描かれるのも初めてでは?


視聴者の満足度も非常に高いそうですね。
豪華なキャスト陣はもちろん、何と言っても座長・小栗旬に尽きるでしょう。


全部、大泉のせい・・・から、全部、小栗のせい、へ前半と後半では
印象が入れ替わり、闇落ちしていくダークな義時へSNSでは批判も多かったと。
でもそれを、役者冥利に尽きると小栗くんは応えていて懐の大きさを感じます。
充実感で満ちているんでしょうね。


物語について、まだまだ語りたいような、もういいような・・・


ここ最近の大河では、麒麟がくる以来の傑作でした。
私の大河史上、やはり3本の指に入る作品になりました。
ああ、もう来週から見られないのか、と、、、ロス突入です。


来季の大河・どうする家康は・・・・どうする?(笑)