何かに取り憑かれたような
人は権力を握ると、どんな善人であっても、
こうも人を変えてしまうのだろうか。
罠の戦争。
憎き権力者たちと同じ事を、今度は鷲津自身が無意識にやってのける。
利権に群がる輩の言いなりになり、保身に走る。
まるで人が変わってしまったかのような彼に妻は戸惑う。
あの不適な笑みの横顔の意味は?しかし、凄い演技だな、ツヨポン。
今度は蹴落とされる立場に?皮肉なものです。
実際の政治の世界も似たり寄ったり。だから、どんどん衰退する。
まともに仕事をやってる輩はどれだけいるのか?疑問しかない。
ドラマ見ていてつくづく思いました。
政治の世界へ身を置けば多くの人間はおかしくなるんですね。
途方もなく、情けなくなるし、
世も末と言うか、、、、暗澹たる思いしかない。
そういう意味も含め、よくできてますよ、このドラマ(笑)