罠の戦争。昨夜、最終回を迎えた。

最後は大掛かりな罠を仕掛け結果、竜崎総理を引きずり下ろす。
だけど、頭をすり替えても根本は変わりそうにない、、、というエンディング。
今の政治の世界を見れば一目瞭然。
日本人は変化を好まない国民性だから、何時まで経っても時代遅れな国のまま。

それにしても、可南子（井川遥）が国会議員になるとは！？
驚きの展開を見せたけど、その時点で鷲津（草彅剛）が秘書に戻るんだなと、
予測は出来ましたけど、、、。

罠だらけで・・・（笑）最初頃はハラハラしたけど、
最後の方はちょっと展開的に無理が生じていた感は否めないかな～
鴨井大臣失墜辺りまでが、一番盛り上がったかも。。。

でも、慎吾ちゃんの主題歌もカッコ良かったし、今期のドラマの中で
一番楽しめました。

最後の方で、元の鷲津に戻った「蛍原さん、頼む！」と言った時の
表情の変化はさすが！！！これが草彅剛の凄さです。
台詞じゃなく、オーバーアクションでもなく、表情の変化で見せる・・
役者だな～～～～

次はどんな化け方をするのか？草彅剛からはやはり、目は離せません。