オールスター前の前半戦、カープは単独２位浮上で折り返す。
あらゆる下馬評を覆す好成績にちょっとビックリ。
やはり、勝負する新井監督の手腕は大きいのだろう。佐々岡と明らかに違う。

そして、何より新井監督の隣にいつも寄り添う、藤井ヘッドコーチの存在。
盟友同士、言いたい事も遠慮なく言える関係なんだろう。
シーズン前、ヘッドコーチに就任した時、嫌な事は全て自分が言う、、、と
言っていた。２軍降格も今まではマネージャーを通してだったそうだが、
全て藤井ヘッドが選手へ告げるそうだ。

新井監督は選手への苦言をこれまで一度も口にしたことがない。
その分、言いにくい事は藤井ヘッドが引き受けているのだろうと察する。

その辺りの風通しもいいんだろうな、とチームの雰囲気から読み取る。
だから、この成績なんだろう。やはり、監督や首脳陣なんよね～～～
いくらいい選手が揃っていても、上手く使えないと試合になりません。
そんな歯がゆい３年間を経て、ようやく野球が楽しめているカープファンです。

負ければ悔しいけど、面白い試合も多い。

接戦でも、最近は１点差で勝てる試合が少しづつ増えてきた。
終盤に打ち勝つ事もある。それは西川や菊池を欠いても・・・
凄くね？（笑）同じチームとは思えない。

まあ、暑さの真っ只中へ突入する後半戦。
オールスター明け、いいスタートダッシュが出来れば、
阪神を追い落とせるぞ！！！