２度目のジャニーズ事務所の記者会見。
ジャニーズ事務所を廃業し、新たなマネジメント会社を設立するという
相当重い決断をしました。
それは、海外では常識なので、それしか道はないと思います。

一方で、会見場にいた記者やマスコミ、ＴＶ局他芸能に関わる全ての人たちに
責任はないのか？？？それは、政治に至るまで同様に。
勿論、私たちファン側もそれを消費してきた者としての責任。

歌舞伎や落語界も同様で、芸能の世界と言うのは一般社会とかけ離れている。
だから私たちは、その間だけ現実を忘れその世界に魅了される。
音楽を聴き舞台や映画、ＴＶを見たりしてエンタメに触れて生活している。

だけど、
これまで許されてきたりスルーされてきた芸能界の常識は、
現代ではＮＯを突き付けられる。
その象徴的な出来事が６年前、あのＳＭＡＰ解散騒動。
５人が自分たちの番組で生謝罪させられる、、という現実を見せられた。
煌びやかな姿とは真逆のどうしようもない姿にショックを受けました。
あの頃既にこの事務所は崩壊が始まっており、決定打が今起きたという事です。

罰が当たると、私は何度もここに書いてきました。それはＳＭＡＰファンとして
彼らを壊したのがジャニーズ事務所（ジャニーとメリー）だと思ったからです。
その思いは今も変わらない。
何かある度にＳＭＡＰ復活論が何度も囁かれますが、それも二度とないだろう。
余談だけど、ＳＭＡＰに代表されるジャニーズの楽曲たちの版権はどうなるのか？

未だに、過去映像ではＳＭＡＰの姿を見る事は殆どありません。
これも、ＴＶ局側の忖度の何ものでもありません。これはどう説明を？
ＴＶ局、マスコミ関係者よ？？

ジュリー氏は、親族としてジャニーの名前をこの世から消す、と断言しました。
あの場に姿を見せなかったけど、彼女もまた母親（毒母）の虐待の犠牲者で
あることを知りました。異様な姉・弟、、、そしてその娘であり親族。

同情はしないが、、、気の毒な話ではあるな、と思いました。
故人ではあるけど、犯罪者であるジャニー氏の親族として、その罪を
一生背負い続けていかないといけないのです。