行くよね？残留はないよね？と、わかっていながらヤキモキした
鈴木誠也選手のメジャー挑戦は、ようやく球団を通じ発表になった模様。
会見も開いたようで、今晩のスポーツニュースで見てみよう。
多くのカープファンは複雑な思いを抱えながらも、メジャーなら仕方ない、と
自分の気持ちを納得させていることでしょう。

彼が常日頃口にしていたことで。
９年間カープを強くしてくれてありがとう。いや～～楽しかったよ。
個人的には2016年交流戦、オリックス戦’神ってる試合’の劇的さよならホームランを
球場で観戦できたことが一番の思い出。延長で、交通手段が無くなる時間帯でも
帰る客は殆どいなかったな。強かったあの頃、誠也が絶対打ってくれる！と
信じて見ていたので、感激もひとしおでしたね。（遠い目）

そう、強かったあの３年間は、鈴木に限らず絶対誰かが打っていた。
逆転勝ちが多かったのもそういう事。正に黄金期だったんだろう。
わかったはいたけれど、鈴木の抜ける穴は相当デカイ。実力的にもだけど、、、
華が無くなると言うか・・・大谷がメジャーへ渡った頃と似ている。そういえば、
ドラフトでは同期の二人。大谷選手に注目が行き過ぎて地味だった鈴木が、
今、まさに海を渡る。何だか感慨深い。

鈴木の代わりは？と世間は騒ぐ。代わりなどいるわけないっしょ？（笑）
これ程の選手は早々見つかりはしません。育つかどうかも不明。
いなくなった分、他の選手たちで埋めるしかないのだ。

どこの球団に行くかはわからないけど、大谷選手みたいに、
常に日本でも話題になるように、怪我には気を付けて長く頑張って欲しい。

さあ、カープ球団よ。来季こそ真価が問われる。